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休日:日曜日
予約者優先になります。
交通事故受付時間
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昼休み応相談
通常診療時間外の時間は要予約
休日:日曜日
当院適応症状
筋肉・関節・神経・骨が原因の疾患
捻挫(関節周りの損傷)・挫傷(筋肉の損傷)・
打撲(身体の打ち身)・脱臼・骨折
具体例
首・腕の痛み・しびれ・麻痺
頸椎ヘルニア・頸椎性頭痛・寝違え
背部痛・腰痛・でん部痛・脚の痛み・しびれ
ぎっくり腰・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症
腰椎すべり症・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症
肩の痛み
50肩・インピンジメント症候群・肩関節脱臼・ローテーターカフ損傷・上腕二頭筋長頭腱炎・関節唇損傷
肘の痛み
テニス肘・ゴルフ肘・リトルリーグ肘・肘部管症候群
回内筋症候群・橈骨管症候群
手首の痛み
手根管症候群・腱鞘炎(ドケルバン症候群)
手の痛み
ばね指・突き指
股関節の痛み
変形性股関節症・関節唇損傷
膝の痛み
オスグッド症・腸脛靭帯炎・半月板損傷・膝窩筋腱炎・ジャンパー膝・変形性ひざ関節症
足首・足の痛み
足関節捻挫・足底筋膜炎・アキレス腱炎・足根管症候群
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受付
ご予約していただけると待ち時間がほとんどありません。
初めはトータル1時間くらいみてください。
保険証をお持ちください。
着替えもご用意してありますが、ゆるめの服装がおすすめです。 |
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問診
不調の場所やその誘発動作などから問題になる原因を考えます。 |
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施術
状態にあわせて施術を行っていきます。
電気療法
マッサージ
グラストン治療
関節の動きの回復
はり治療など |
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今後の予定
施術後の具合から今後の施術プランをご提案いたします。
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アクセス
JR横浜線十日市場から徒歩6分
中山から長津田方面に向かう大通り沿いにあります。十日市場交差点の魚屋路の隣です。
駐車場
当院敷地内3台分。バイク、自転車数台分。
入口前の駐車スペースは臨時駐車場です。3台目の車は臨時駐車場に駐車してください。
電車でお越しの方
十日市場駅改札出て右。南口方面。
マクドナルドの前の道を南に進むと十日市場交差点に着きます。
バスをご利用の方
十日市場駅から若葉台方面へ一つ目の停留所(十日市場)で降りてください。
住所
〒226-0025
横浜市緑区十日市場町866-20
045-507-4108
変形性関節症は避けられない老化の一部ではありません
たしかに、変形性関節症は高齢になるにつれて多くみられるようになります。例えば、加齢により以下の変化がおこります。
◎関節軟骨の厚みが薄くなる傾向があります。
◎軟骨やじん帯の柔軟性が低下して動きが悪くなることがあります。
◎関節が損傷を受ける可能性がわずかに高まります。
しかし、これらのことで変形は起きません。痛みも発生しません。関節を長年使用した摩耗だけでは変形性関節症は生じません。その他の要因で変形が起きます。それは、一度または繰り返し起こったケガ、関節の異常な動き、関節の感染症、関節の病気などがあります。変形性関節症の起こりやすい場所が、負担のかかりやすい場所で、動きの大きい関節に多いのでわかりやすいと思います。変形性関節症がおこりやすい場所は、頸椎の5、6、7番目、腰椎の4、5番目、仙腸関節、股関節、膝関節これらは体重がかかりやすかったり、動きが大きく負担がかかりやすい場所です。女性に指の変形も多いですが、ホルモンの影響が大きいと考えられています。同じ関節でも、胸椎(肋骨のつく背中の骨)、手首、ひじ関節、肩関節などは特殊な仕事の人でなければ、体重や強い負荷がかからないため変形で困っている人は少ないです。このことから、変形性関節症は老化で避けられないというものではありません。
その一方で、多くの人たちが変形性の関節痛で困っています。なかには人生に障害をきたすこともあります。
関節の変形が原因で起きる症状や病名は以下のものがあります。
◎頚椎症
◎頚椎症性神経根症
◎頚椎症性脊髄症
◎肩こり
◎指、手、腕のしびれ
◎変形性腰椎症
◎脊柱管狭窄症
◎椎間板ヘルニア
◎坐骨神経痛
◎腰痛
◎変形性股関節症
◎変形性膝関節症など
変形性関節症は関節軟骨への機械的損傷で組織が損傷されることにより、炎症が起きて炎症による化学物質の影響で、関節を構成する、骨、関節包(関節の大部分を包んでいる組織)、滑膜組織(関節腔の内側を覆う組織)、腱、じん帯、軟骨が様々に障害をおこし、変形や関節の機能に異常をおこします。
変形性関節症の治療
変形性関節症は部位によって治療方法が違いますが、大事なことは以下の点です。
自分でできること
◎体重を減らして関節にかかる負担を少なくする。
◎関節の動きを制御し支えられるだけの筋力を維持する。
◎柔軟体操で関節を構成する組織の柔軟性を維持する。
横浜緑整骨院でできること
◎早期に関節の異常をみつけて対策する。
◎関節が正常な可動域まで動くようにする。
◎関節が正常な動きで動作を行えるように矯正する。
◎背骨など上下の関節が連動してスムーズに関節が動くように矯正する。
◎関節包、じん帯、腱の拘縮(硬くなって肥厚した状態)を解消する。
◎傷んだ筋肉の回復。
◎不良姿勢の矯正。
◎痛みの緩和
◎関節にやさしい日常生活動作のアドバイス。
手術の目安は、これらの保存療法では十分な効果が認められず、歩行障害などによって日常生活に支障をきたすような場合に選択肢の一つに考えられます。
関節の健康を維持するとりくみ
関節は損傷することで変形していきます。損傷させないためのとりくみが、関節の変形をさけるとりくみになります。
①日頃のとりくみ:関節に良くない行動をさける
関節は圧縮力や捻られる力に弱いです。関節を深く曲げたり、瞬間的に関節に力が加わるような動作は関節に良くありません。正座、下り階段、しゃがむ立つの繰り返し、筋力の弱い人の走行や早歩きは時として膝関節や、股関節を痛めます。同じ姿勢を継続することも、同じ場所に負担がかかり続けるのでよくありません。画面を見続けることや、運転で正面を見続けることは首の関節に負担をかけます。
②整骨院でのとりくみ:関節の異常の早期発見
関節はなにもしていないのに痛くなる(悪くなった)と思う時もあります。しかしそう思うより前に、関節に問題が起きていることがとても多いです。自覚症状が出る前に、関節の状態をみて異常を発見することはとても大切なことです。関節の変形やすり減ったところは元に戻りません。小さな異常の時に気づくことが大切です。画像診断で問題が発見されるよりも早く、関節の動きに異常が出やすいです。
③整骨院でのとりくみ二つ目:早めに治療を開始する
関節の動きに異常があると、関節に余計に負担がかかります。関節の動きの制限や、関節の異常な動きを改善することは関節の損傷を防ぎます。早期に関節が正しく動くように矯正することで関節の損傷(関節の変形)の起きにくい状態を維持します。
④整骨院でのとりくみ三つ目:変形した関節の治療
変形した関節の形は変わりません。しかし痛い、歩けない、動かないなどの症状は改善できます。関節の変形の度合いと症状は比例しません。膝がとても変形しているのに、痛みがないため変形していると気づいていない人たちも大勢います。それどころか、普通50歳を過ぎれば関節のどこかは変形しているものです。関節が変形していてもあきらめないでください。手術の前に、まず必要な治療をやってみるべきです。
変形していても大事なことは変わりません。関節周りの筋肉の柔軟性の回復、筋力の強化(これだけはご本人がとりくむ必要があります)、関節包やじん帯の柔軟性の回復、関節運動の正常化、姿勢の改善などが痛みを消し、機能を回復させます。
⑤ご本人で行うとりくみ:関節を安定させるための筋力強化
関節周りの筋肉が強くなると、関節の動きが安定します。安定とは正しく動くということです。正しく動けば関節は損傷しません。変形もしません。大事な筋力をつけるということは、運動してつけるしかありません。
変形性膝関節症の予防にはももの前を鍛えます。歩幅を大きく歩く。スクワット、ランジ、レッグプレスなどがよいです。変形性股関節症の予防にはお尻の後ろと外側の筋肉をきたえます。運動は変形性膝関節症と同じもの、他に足を後ろに上げるなどがよいです。変形性腰椎症(脊柱管狭窄症)の予防は腹筋運動と、無理のない背筋強化です。仰向けでお尻を上げるような体操は良いと思います。変形性頚椎症の予防は、肩甲骨や腕の運動です。首や頭の筋肉は肩甲骨につくので肩甲骨を寄せる運動や、腕を上に上げたり押したりする運動が首周りの筋肉を強くします。どの運動も負荷が強すぎると逆に悪くなりますので、ご自身の体と相談しながら運動していくことが大切です。
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